感情線貫いて水星丘に流れる頭脳線
線の形状について
第一火星丘、生命線から始まり水星丘で終わる頭脳線はすっきりした探究心旺盛な手相の人が多いです。
頭脳線が感情線を突破し小指の下の丘である水星丘まで到達するわけですから、細い線が多く感受性豊かであれば歯止めは利くのでバランスのとれた逸材となるでしょう。
始点の意味
始点が第一火星丘にある生命線からスタートすると、まずは頭の中で検証して一定の仮説を作ってから検証すると言うスタイルの行動パターンになるようです。
終点の意味
水星丘まで伸びる頭脳線は数字など理数系の頭脳と言われています。
ストイックに研究したり探求するにはこういう頭脳線が適任です。
想像ではなく仮説を立てて検証するところから全てが始まるため、一般人の発想とは大幅に違う考え方をします。
まるで好奇心が服着て歩いてるような人と言ってもいいかもしれません(⌒-⌒; )
線の位置まとめ
第一火星丘の生命線から発生して水星丘まで伸びる頭脳線の持ち主は、研究脳の持ち主です。
想像ではなく事実やデータを元に考えて真実や方程式、結果を導き出します。
ルーチンワークが得意で、興味を持てばそれを理解しきるまでかかりっきりになるような集中力を持つ人です。
長所・短所
興味がないことには関わりたくない部分があるようです。
刑事モノや推理モノのドラマなんかに出てきそうな人物像です。
何か目的を持ってとことんできる環境で輝ける人なので、働くときは目的を実行しやすい環境であれば実力を発揮しやすいでしょう。
評価
それぞれ20点で評価していきます。
判断力:16点
応用力:19点
柔軟性:14点
協調性:8点
モラル:5点
行動パターンとしてはいろんな考えを巡らせるので応用力が高めです。
興味がなければ何も始まらないという要素があるので、幼少期に人と関わるためにできることを教わっていないと空気が読めない奴というレッテルを貼られて周りが思い悩むでしょう。
たくさんの概念を幼少期に養っておくといろんな分野で活躍するチャンスが得られそうです。
占い師による解釈の違い
なんやかんやでこの頭脳線の持ち主はおバカな部分と天才な部分の落差が激しいです。
興味のないことは予備知識を入れることすら知らないということがあるので、占い師によって見解が異常なまでに違うかもしれません。
ポジティブ解釈
探究心溢れる頭脳線です。
たくさんのことに興味を持てば、それだけ多くの知識を取得する才能の持ち主です。
ネガティヴ解釈
興味のない部分によっては非常識な変人という印象を持つ人もいるような頭脳線です。
深く狭い知識か広く深い知識かで選ぶ道もそれぞれ大幅に違います。
どの道深く探究するのですから、偏らずに色々やったほうが色々な人との交流が生まれることでしょう。
深すぎて周りがついていけない現象に心を配れるなら、色々な分野で活躍できるはずです。
周りを置いてけぼりにするのはあなたの評価も置いてけぼりにする原因と頭の隅に置いておいてくださいませ。
まとめ
ある意味空気読まない線と私は思っています。
ずけずけ聞きづらいことを直球で聞いてきたり、探究心の申し子なので知りたいことがわからないと探り方を変えたりと頭の回転が早い人です。
警察官とか検事とか法に関わることには向いているかもしれません。
探究心のためにモラルを無視しなければ優秀な逸材でしょう。
周りに知識を提供し、大衆の考えと融合することでビジネスはどこまでも広がります。
わかりやすい表現を手にすることで大幅な開運を遂げられることができるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m