似て非なる運命線と災害線
運命線とよく混同されがちなのが今回ご説明する災害線です。
運勢的には病気や怪我を予測するのに用いる線になります。
災害線の特徴
災害線と運命線の大きな違いは上部先端が下部先端より「太い」か「細い」かの違いです。
上の方が太い場合を災害線と呼びます。
災害線の始点は上先端(土星丘の位置)から線が垂れ下がっているものをそう呼ぶのですが、災害線の終点は基本「生命線」か「頭脳線」を目指したり突っ切っているものになります。
ほとんどが上部先端が細く運命線だという事が多いので、災害線があると言われた人は冷静に上先端を眺めてみてくださいませm(_ _)m
災害線の流年
災害線の流年は頭脳線か生命線の交差する位置から読み解くことができます。
どのあたりが何歳になるかは流年の読み方を参考に検査などの機会を設けていただけると未然に防ぐこともあります。
災害線を見つけたら
1.病気が心配なとき
この災害が日常生活の乱れがもとで起こる病を示すならば、生活習慣を改めることで薄くなり晩年成功しそうな運命線になることもあります。
2.事故などでの怪我が心配なとき
歩きスマホなど危険なことを意識してやめてみるのも事故での怪我のリスクを下げ線を良いものに変えていってくれるでしょう。
どちらにせよ、災害線とは危機がなくなると消えてしまうことの方が多いようです。
3.手相を書き込んでトラブルから守ってもらえるよう祈る
あまりに濃くて心配なときは自分でその線の濃い部分を囲むように□マークを書き込んで囲んであげてもいいです。
□マークは手相の上で病気や怪我が軽く済むようになるので、気になるようなら書き込みも一定の効果があります。
頭脳線付近で止まる災害線
こちらに関しては頭の病に関する検査をすることで、まだ防げることを示しています。
頭をぶつけた反動で血管が悲鳴を上げていることをお知らせしていることもあるので、体の動作が悪かったり口が回らなくなったなど今までできたことがスムーズにできていないなら受診をお勧めしたいです。
頭脳線を突っ切る災害線
土星丘の上が太くなっているかよく確認して災害線と断定されたならば、気を付けるべきは頭の病気や移動時の安全性見直しです。
土星丘側が細いならただの運命線ですから、気にせず大丈夫です!!
生命線を突っ切る生命線
まず、上先端で運命線か?災害線か?を見極めてください。
間違いなく災害線!なんてことはないんですが、ケガや病気による生死がかかるダメージを受けるかもしれない暗示と言われています。
この形の災害線が出たらすぐに命にかかわるトラブルが……なんていう占い師もいるかもしれません。
大抵が生家を縁の深い運命を持った人の運命線という確率の方が大分高いです。
生活習慣に気を付けたり検査をしたりして避けられてしまうこともあるので悲観せずにできる事をやっているといつの間にか消えることの方が多いです。
いずれにしても運命線という事が多い災害線。
経験の浅い占い師に言われて落ち込むくらいなら、日常を少し健康志向に転換してしまうきっかけに出来れば災害線もサインを出した甲斐があるというもの。
体の悲鳴は聞こえませんから、この線から読み取って自分の体を労わる時間を作ろうと考えてやっていただければと思います。