重なりのある生命線(平行線)
今回は重なりのある生命線(生命線に並行する線)副生命線・二重生命線について特集していきます。
基本的にこの線は重なりがある部分の体力・気力が補助が入ることによってパワーが一時的に強まったりして、二重の部分が過ぎ去る頃に衰えを感じたり、強いままの行動パターンによって無理をしてしまう予兆となります。
強い部分の時にやるべきことは経験を積む事!遊びも経験に含みますが、自分磨きや人脈を作るならこの体力・気力が一番充実した時期に行うのが良いと思われます。
※線によっては療養に入る時期と重なることがありますが、その時にしか出来ない経験もあるあず!この時期の病は重症化しにくいので余裕がある時は本を読んだり、出来る範囲で学習をしましょう☆
こんな感じで交互になるタイプとサポートするように短い線が添うように出ているタイプの大まかに二種類が存在します。
支線と似ていますがほんの少し違うので良く眺めて比べてみてください。
それでは、説明に入ります!
位置が同じでも線が濃い時は二重生命線と呼んで良いと思います。
以下3つが副生命線・二重生命線の基本の線です。長さや位置は違ってきますが、二重生命線は他の障害線や影響線の悪い意味を和らげて体力・気力を補助します。
上の図のようにシンプルに二重の線だけがくっきりある人は要注意!!
2.体力が有り余って体の臓器に負担がかかっていることに気づかない
3.闘争心が激しいので切れると手がつけられない
4.精力が有り余って一人のパートナーじゃ満足できないそんな感じの不具合があるようです。
器のデカイ素敵な人と思われればこの線は極上の吉相になります。
生命線の末端に並行する線
これに似たような線で放縦線っていう線があります。いつか紹介しますがこの線は上部がもっと月丘方面に向かう線なのですが、放縦線については生殖器についての問題を暗示します。
脱線しましたが、このタイプの副生命線は養子の立場になる人に現れる線と言われています。
普通に老後充実しまくるとか、迷惑なくらい元気な老人になる可能性もなくはないんですが(^^;なりたい方に思っといた方が無難です。手相はポジティブに感じ取った方が人生有意義ですから。
生命線に切り替えがある
生命線の切れ目が障害線でつながっている
重病や怪我から奇跡的に被害や後遺症を残さず回復する線と言われています。
だからって無謀なことをしたら悪い線に変わることがありますから、「いい線があるから、安心!」と思うと手相は当たらないと感じます(^^;
手相で見られるのは今のあなたと今を維持した時に出会うであろうあなたのこと、そして過去の出来事です。
トラウマもちゃんと癒えれば強さとして新たな線になることを覚えて置いてくださいませm(_ _)m
重なる生命線の違い
(重なっている線の距離に注目)
重なっているけれど、後者の線の方が距離が遠いです。
交わらずに切り替わる生命線は距離が近い方が重症化を防ぐ線と考えます。
しかーし!どっちも長生きする線であるのでポジティブに!
臨死体験したけど元気にやってるよ!って人にあったりします。
二重生命線の支線が月丘に向かう
たまにいますが、この線の方は後先考えずに我慢せず走り出すタイプです。
内側の支線が外側の線を貫く場合、その後先考えぬ行動でピンチに陥るかも知れない時期を流年である程度読めます。
驚きのニュースなどで報道される人にはこういう線があるのかもしれませんね(^^;
性格が性格なのでトラブルメーカーと言われる人が多いようです。
生命線は切れているが運命線でサポートされている
運命線の位置は色々あるものの生命線が短くても長い生命線があることで長生きしている人もいます。
事故や急病から奇跡的に復活した経験の持ち主はこういう線です。
運命線の始点から考えて予測しますと
- 月丘(小指側)から伸びる運命線は友人や上司・同僚などの助け
- 金星丘(親指側)から伸びる線は主に身内の助け
- 真ん中から立ち上る運命線は自分の信念や運の強さ
何かしらの要素があって九死に一生を得る経験があった人かもしれません。
生命線に平行線が出ている時は無理がききますがその期間が過ぎたり、急に線が消えたりするとぶっ倒れたりしますので、日々の健康を大切にして上手に付き合っていけたら素敵ですね(^^)