放縦線
健康線の一種とみる人もいる放縦線は他の線と違い場所がここだ!!という決まりがないようです。
それだけに色々混同されやすい線なので、決めつけてかかるよりも「これかな?」という感じで読んでおく線になります。
生命線の末端から月丘を目指す放縦線
こちらは異性との関わり方に問題が生じやすい線と言われることもあります。
とは言え、よく見たら「生命線の補助線」だったり、少し変わった形の「運命線」だったりもするので悲観するよりは軽ーく流していいかなと思います。
異性に対して拒絶反応があったり、依存体質であると自覚がある場合は何かしら対策をとった方がよいでしょう。
人と関わっていく中で良い友人関係に恵まれて解決することの方が多いです。
問題を解決できない状態が続いており、似たような線がある場合は晩年独りで過ごす暗示だったりします。
この線に気づいたなら、晩年をどう過ごしていくのが幸せなのか?このままで大丈夫か?ライフプランをしっかり立て、検証しておくことが必要になります。
月丘から手頸線に伸びる放縦線
こちらの線は言わば妄想線というべきでしょうか……
性欲が強いというかそういう想像が好きだったりします。
その為、個人的な呼び方ですが「妄想線」とお呼びしております。
自分の妄想のどういう部分までが世間に受け入れられるか精査して形に出来れば、官能小説や漫画を描かれると化けるかもしれませんね(^^;
一部の方は拒絶するかもしれませんが、一定数の根強いファンに支えられ活躍すると思われます。
金星丘から月丘に弧を描くように伸びる線
気持ちが弱っている時に出る線と言われています。
精神ストレスがこのような線として刻まれることが度々あります。
誘惑に弱かったりするので、お酒や異性関係など依存しやすい人に見られる線です。
そういう事から、淫蕩線という呼び方をする人もいます。
「悪い線だ」なんて言われると不安になりやすい人なのでポジティブに考える癖をつけることを意識してみてくださいませ。
月丘から生命線に伸びる線
こちらも淫蕩線と呼ばれることがある線です。
似たような線で胃腸の障害線がありますから、そっちの可能性の方が高いと思われます。
どちらにせよご自分を大切にしていただければ幸いです。
広い意味で下半身に問題が出やすい線として覚えておくとよいかもしれません。
水星線と火星平原を横切る放縦線
この放縦線はお金に強い執着を見せる人に見られる線です。
お金にがめついと言うか、銭ゲバと呼べる人が多いようです。
がめついと言われるといい気はしないので人に診断を述べることがある際は「お金が大好きなんだね!」って言っとくくらいでいいと思います。
うっかり倹約家だね!すごいね!って言ってしまうと倹約の協力者にされてしまいかねません(^^;
人には真似できない節約法を実行している方が多くいるようです。
線が美しいものであれば、常識の範囲をわきまえて節約しているようなので「倹約家線」と呼んでもいいと思いますが、ぐちゃぐちゃだったり複数あったり島があれば職を転々としたり金銭問題のトラブルが増える傾向にあります。
お金との付き合い方を見直し、よい線に変化することもあります。
気づいたときに心がけるといいでしょう。
以上、何依存かを教えてくれる放縦線いかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。