生命線を横切る線は傷を表す線です
久しぶりの更新になります。
生命線を横切る線に関しては、命の危険があるなどと言われて神経質になっている人も多いようです。
私の手のひらには人差し指に対して数え切れないほどの無数の横線がありますが、体調をよく崩してしまうような人に多いです。
気を付けたい線と心配せずとも少し生活に工夫することで薄くなっていくという事を最初に言っておかねばなりません!!
では、それぞれの要素から勉強していきたいと思います。
ちょっとまって!どれが生命線?
そもそも生命線がわからないわ!!ってなっているかもしれないので念のために……
生命線か?否かを判断するポイント2つ
1.始点が親指の付け根(金星丘)の上方から始まっている
2.終点は月丘の中腹~下部方向に伸びている
(稀に月丘に向かう場合もある)
二十代くらいまでは生命線が綺麗に刻まれないことが多々ある
生命線が見つけ辛い人はたくさんいます。
若い内からしっかりある人もいますが、その方がぶっちゃけ稀です。
見つからない理由としては
- 線が薄すぎる
- 切れ切れでの線で構成される
- 頭脳線と同化している場合も存在する(下図紫の点線)
以上が考えられます。
生命線が見当たらないからと言って落ち込むのは時間がもったいないです。
まだまだ成長過程だからと、前向きに捉えたいですね♪
生命線の形としてよく見る形は大まかに上の図の4パターンの線の人が大半を占めます。
線が組み合わさったりしてグチャグチャしている人もいると思いますが、シンプルに捉えるところから感覚を掴むといいでしょう。
生命線を横切る線
生命線に入る横線を「障害線」という名で呼ぶのですが、生命線に入る障害線については傷を意味する線になります。
- 心の傷を表す
- 体の不調・怪我などを表す
手相学の本では流年に対応する年齢によって横線の位置の意味を失恋であったり、親との別れと記載しているものもあるようです。
実際には心か体に対するダメージを暗示し、心の準備を促しています。
他の生命線の複線や頭脳線、健康線などの状態も確認して「病気になる」「事故に遭う」などを予測し心の準備やトラブルが起きたための時の準備を進めてくださいませ。
生命線の流年と横線の位置から時期を予測する
横線と生命線の交差する位置と上の図を見比べてみることでトラブルが起こる時期が推測できます。
病気や怪我などの場合は生活習慣の改善を行うことでトラブルが回避され、横線が消えうせることは珍しいことではないです。
過去の横線についても精神的・肉体的ダメージが減ってくると薄くなったり、自分の中で記憶が薄らぐことで薄くなることも確認しています!
ダメージの大きさを予測しよう
この場合に重要になってくるのは「生命線」と比べて障害線の存在が大きいか小さいかです!
障害線が薄い⇔障害線が濃い
障害線が短い(小さい)⇔障害線が長い(大きい)
ちなみに生命線が見当たらない人はトラブルに対するダメージも感じにくいようで、ストレスを感じやすい人ほど生命線がこっそり薄く存在しているという事があるようです。
まとめ
- 生命線の横線、障害線は気持ちや身体に対してダメージを受けるような暗示
- 線の濃さや長さでダメージをあらかじめ予測ができる
- 時期は生命線の流年を読むことで予測することができる
生命線の横線は神経質になる人も多いですが、何度も繰り返します!
あらかじめ予測していれば大きな被害なく過ごすことができますから、見つけて落ち込むよりも見つけたことで未来をより良いものに!
手相は怖いものではなく、誰よりも自分に寄り添い色んなことを教えてくれます。
是非、一つでも多くの読み方を自分の未来のためにマスターしてください☆
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m