頭脳線の上下に多数の支線
線の形状について
頭脳線から支線がたくさんある場合はその土台である頭脳線がしっかりしているかどうかが重要になります。
頭脳線が頼りないものだと、器用貧乏だったり能力を捌ききれていない状態です。
頭脳線がCPUやメモリで支線がソフトと考えてみてください。
どんなにいいソフトを導入しようが動かなければないのと一緒ですorz
始点の意味
このタイプの頭脳線は他の頭脳線同様に始点がどこから始まるかで頑張る動機が違います。
木星丘から始まる頭脳線
自分を良く見せようとして動きます。
その能力が発揮出来ていないなら、小さな事から積み重ねで頑張ってみてください(^-^)
頼りになるという評価かおせっかいが過ぎるという評価を受けるのでどちらが多いかで行動を客観的に修正しましょう(ノ・Д・)ノ
第一火星から始まる頭脳線
考えるより行動の人です。
全部中途半端で食い散らかしていませんか?
やり遂げる癖をつける事で変わっていきますよ(^∇^)
その癖がある人は本当に有能な人へと成長し続けていると思われます。
金星丘から始まる頭脳線
身内の助けで頑張っていける人なんですが、言われた事がキャパオーバーになると線がぐちゃぐちゃします。
自分で取捨選択してきちんと決める癖をつけた方が後々楽チンです。
生命線の距離で違う行動パターン
生命線から離れて発生する頭脳線
生命線から数センチ単位で離れれば思ったように動けず、それ以内なら程よい直感判断ができるでしょう。
失敗は成功の元!どうして失敗したのか考える癖をつけると更に伸びる人です。
生命線から発生する頭脳線
熟考タイプの頭脳線です。
生命線とくっついて発生する場合はくっついている距離が長ければ長いほどじっくり考えます。
考えすぎてタイミングを逃しがちになるともったいないので、ほどほどでまいりましょう(>_<)
終点の意味
頭脳線の終点とは目指すものの方向と取り組み方が出ます(^-^)
小指のすぐ下にある水星丘ならば、理論的組み立て方。
その下の第二火星丘はコツコツできる事から積み重ねる。
更にその下の月丘は、理想や空想を表現するという方向です(ノ・Д・)ノ
線の位置まとめ
頭脳線の本筋の意味とそれを中心に色々手を出し、経験しているのがこの頭脳線の視線の役割です。
たくましい生命線があればいいのですが、弱々しい生命線の場合は体力が持ちませんので体力配分を気にしておくのも必要になるでしょう。
長所・短所
視線がたくさんあればあるほど、本筋からそれやすく浅く広い知識になりやすいです。
一貫性をある程度持って経験を積んでおいたほうがいいのですが、なかなか思ったように進めづらい星のもとに生まれているのかもしれません。
忙しくても体を大事に長期戦で立ち向かう事でよりよい人生を過ごせるでしょう(ノ・Д・)ノ
評価
それぞれ20点で評価していきます。
判断力:10点
応用力:13点
柔軟性:9点
協調性:13点
モラル:12点
柔軟性以外は標準以上です。
忙しさで他方向から考える余裕がなくなりやすいのかもしれません(⌒-⌒; )
余裕があればその点もカバーしやすいので、カツカツな予定造りはほどほどにしたいところです。
占い師による解釈の違い
この線の人は広い知識を持ち、それらを取りまとめる事から開運します。
方向性がしっかりしてくる事が必要なので、しっかりヒアリングしてくれる聞き役が必要です。
話している間に本人が気づく事のほうが多いので、話を引き出すのが上手な占い師と相性がよいです。
ポジティブ解釈
話が行ったり来たりして、余計に混乱しがちですが主語述語を意識して話してみましょう(>_<) どうにもこうにも、この頭脳線タイプの人は話が飛びます。 主語を明確にする事を意識して話してみてくださいませ。
ネガティヴ解釈
話が飛んでもひたすら聞き役に達するのですが、ループに気づかず時間がとてもかかります(O_O)
話してすっきりしたー!でも、本題なんだっけ?ってなっていいのは愚痴りたい時でございます。
目的を持ってお話できるとゴールはぐぐぐっと近づきますです。
まとめ
上にも下にもいっぱい支線が出ている頭脳線の持ち主は真ん中の線がしっかりしているかどうかが要です。
芯がしっかりしてくれば器用で色々なことに才能を見せるのがこんな頭脳線の人です。
クネクネや切れ切れは考え方か健康に何か問題があり、せっかくの才能が芽を出さない可能性があります。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m