水星丘に向かう頭脳線
線の形状について
水星丘を目指す途中、下の方に伸びる支線が何本かあればなんら問題はないのですが……
水星丘へシンプルに伸びるようであれば、超現実主義な考えの持ち主です。
支線が多い方がその現実的思考以外の考え方も持ち、物腰も柔らかなので目的達成については可能性を高めてくれます。
始点の意味
この線については第一火星丘始まりなのですが、木星丘や金星丘より始まることもあります。
生命線から始まればじっくり仮説を立てる人でしょうし、離れていればとにかく実証!
結果を見て道を作っていくタイプです。
終点の意味
水星丘には科学や計算についての才能が湧き出しています。
経営や化学など、現実的な視点で考えたりする能力に長けているので財テクなどの才能もこちらに入ると言われています。
ただし、人の気持ちを想定することができないとライフプランナーとしては計算違いが増えるかもしれません(⌒-⌒; )
シンプルに水星丘に向かう頭脳線の持ち主はストイックな節約は苦ではないようですが、すべての人がそうとは限らないのです(>_<)
線の位置まとめ
水星丘を目指す頭脳線は他の丘を目指す支線があることで、視野が広がりチャンスも広げていきます。
シンプルであればあるほど、数学や経営学など偏った才覚の持ち主。
経験次第で頭脳線は変わっていくものが多いのですが、この頭脳線は支線ができても揺るがないようです。
形としては感情線と交わるため変形マスカケ線と呼ばれ、その人生は波乱万丈。
浮き沈みが激しいので、保険など使える制度は余すことなく使いましょう(ノ・Д・)ノ
長所・短所
この頭脳線の持ち主は興味を持ったものに対する欲が通常より強いようで、収集しだすと止まりません(⌒-⌒; )
収集について、身内の理解があるなしで肩身の狭い思いをすることもあります。
マイペースなので大抵周りが折れるのですが、実益兼ねた収集だと理解は得やすいですね!
評価
それぞれ20点で評価していきます。
判断力:16点
応用力:10点
柔軟性:10点
協調性:10点
モラル:10点
この頭脳線は能力としては高いのですが、閃きがなければ先に進まないという面があります。
気づくまでが長かったりするので、そのせいで遠回りしたり急速に進んだりするジェットコースターのような人生です。
占い師による解釈の違い
天才となんとかは紙一重、占い師に興味を持つことなんて滅多にないですが面白いと思う占い師と話してたら良いのではないでしょうか。
たがいに未知との遭遇になり、場合によってはこの頭脳線の持ち主と占い師の論争に発展するかも(⌒-⌒; )
説明できない事象があると、どっぷり浸かることもあり急激に心酔しないよう気をつけてほしいタイプでもあります。
ポジティブ解釈
統計学として楽しんで聞く分には一つの娯楽として付き合えるのが占いです。
振り回されない程度の知識として持つ分には良いかもしれませんね!
そもそも、ポジティブ解説というよりこの頭脳線の場合は自分のことは自分がよく知ってるだろうから他人についての考察の方が面白いでしょう(^∇^)
ネガティヴ解釈
どん底の時に占いに行くのは良くないです。
当てられた気がする…などと普段なら気にもしないのに心酔してしまうことのある頭脳線です。
他の手相とだいぶ違う切り口になってしまいましたが(⌒-⌒; )
通して読んでいればどんな線かはこの線の持ち主は既に理解していると思うので、あえて記述いたしません。
まとめ
通常は支線が月丘(下方)に伸びてバランスが取れているのですがその支線がない現実主義の頭脳線。
物質的な事にしか興味がなく晩年は孤独になりがちです。
歳を重ねてお金にしか興味がなくなるような何かが過去にあったのかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m